北海道教育史
  北海道教育史について
   「北海道教育史」は、昭和26年10月、「北海道教育史編纂専門委員会」(当時)の開催に始まり、昭和27年度から編纂作業を開始し、現在も継続して行っています。「北海道教育史」は、学校の周年史などを編集する際の基礎資料として活用することができます。
  これまでの編纂事業の経過

  ▇ 第1期事業(昭和30年~昭和45年に刊行)
       昭和20年(終戦)までの内容(全7巻)
          ・全道編 第一巻~第四巻 
          ・地方編 第一巻、第二巻 
          ・総括編

                        
  ▇ 第2期事業(昭和47年~平成元年に刊行)
        昭和20~32年までの内容(全7巻)
          ・戦後編 一、二の一、二の二、三~六

 

  ▇ 第3期事業(平成6年~平成21年に刊行)
    昭和33~58年までの内容(全10巻)
    ・資料編 第一巻「教育行財政」、第二巻「学校教育」、第三巻「各教科教育等」、第四巻「社会教育」、第五巻「教育関係団体等」 
    ・記述編 第一巻「教育行財政」、第二巻「学校教育」、第三巻「各教科教育等」、第四巻「社会教育」、第五巻「教育関係団体等」 

 

           「索引編」はこちら

  
  ★「北海道教育史」は市販されていません。
    「教育資料室」をはじめ、北海道立図書館、札幌市立図書館などで閲覧できます。

  北海道教育史料
 

 北海道教育大学「北海道教育史料のデータベース化事業」により整理した次の史料の目録を掲載しています。クリックすると、一覧表(PDF形式)が表示されます

市町村教育委員会及び地方教育研究所センター発行の資料(全体)
01_空知 02_石狩 03_後志
04_胆振 05_日高 06_渡島
07_檜山 08_上川 09_留萌
10_宗谷 11_オホーツク 12_十勝
13_釧路 14_根室 15_札幌市
 
明治後期~昭和中期頃の教育に関する史料(平成27年3月更新)
道研に所蔵されている「北海道教育委員会公報」(昭和26年12月~昭和50年3月)(平成27年3月更新)
  教育関係資料のご提供のお願い
 

 道研では、北海道教育史第4期(昭和59年~平成15年までの内容)編纂事業の基礎資料として、教育関係の資料を収集しています。

 お手元に、次のような資料がありましたら、提供していただきますようお願いいたします。

  1 提供していただきたい資料
    ・市町村教委等の刊行物
・管内教育研究所、教育研修センター等の刊行物
・各学校の研究紀要、実践集録(文部科学省(文部省)、道教委(各教育局)、市町村教委による研究指定の報告書等も含む。)、学校要覧、教育計画、周年記念誌
・道内、管内で開催された研究会等の要項、発表資料、集録
・各教育研究団体の会報、実践資料、集録、周年記念誌
  2 提供していただきたい資料の発行期間
    ・1984(昭和59)年度以降現在までに発行された資料(統廃合や閉校予定の学校については、期間は問いません。)
  送付先及び問合せ先
    〒069-0834
    江別市文京台東町42番地
    北海道立教育研究所 教育課題研究部
    北海道教育史担当 
     TEL 011-386-4524
     
  その他
    資料の提供(送付)の方法や、資料の返却の有無等については、3の北海道教育史担当までお問合せください。