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理数教育研修講座【理科(中)・数学科教育(中・高・特)】が終了しました

10月26日から3日間の日程で、知識・技能を活用するなどして、分かる喜びや学ぶ意義を実感できる授業づくりの力量の向上を図ることをねらいとした講座を開催しました。
【講義】(理科・数学科共通)
理数教育の充実に向けて
講師 北海道教育大学教授  大久保 和 義
理数教育の充実が求められる背景
新教育課程改訂への動き
新学習指導要領における算数・数学教育、理科教育の方向性
【講義・演習】(理科)
科学的に探究する活動を位置付けた授業づくり
理数教育の充実に当たっての基本的な考え方
全国学力・学習状況調査と期待される学習活動
企業における探究活動
【実習】(理科)
授業プランの作成、探究する力をはぐくむ教材の作成と成果発表
効果的な観察・実験を位置付けた授業プランづくり
分かる喜びや学ぶ意義が実感できる教材の開発
研究成果の発表
【講義・演習】(数学)
数学的活動の充実を図る授業づくり
理科の内容に関連した数学的活動の充実を図る授業づくり
重力加速度の測定と指導のポイント
生物領域からのアプローチと確率・統計の関連
【実践発表】(数学)
数学的活動を位置付けた授業づくり
活用する力を育成する授業の実践発表
分かる喜びや学ぶ意義が実感できる授業の実践発表
【演習】(数学)
活用する力をはぐくむ授業づくり、学習指導の検証・改善
数学的活動やICTの活用を位置付けた指導計画の作成
知識・技能を活用する力をはぐくみ、分かる喜びや学ぶ意欲を高める授業の構想
模擬授業を通した学習指導の工夫・改善
【講義】(数学)
科学の有用性を生徒に実感させる手立て
講師 北海道工業大学教授 佐 鳥   新
超小型衛星『HIT-SAT』の開発とその教育効果
宇宙産業創造プロジェクトとその教育効果
日本の宇宙工学教育
講座では、最初に、大久保教授を講師として、理科、数学科合同での基調講義により、理数教育の充実が求められている背景と中学校や高等学校における喫緊の課題について理解を図りました。その後、理科では、講義や実習を通して、科学的に探究する力をはぐくむための授業の在り方等について、理解を深めるとともに、教材開発の視点から研究を進めました。また、数学科では、講義・演習や実践発表、模擬授業を通して、数学的活動やICTを位置付け、活用する力をはぐくむ指導計画の在り方について、理解を深めるとともに、佐鳥教授の講義により、科学の有用性を生徒に実感させるための授業改善の視点を学ぶなど、授業力向上に向けた視野を広げました。
受講者からは、「授業プランの作成は、普段なかなか時間が取れないので、貴重な活動だった。」(理科)、「数学的活動の授業への位置付け方について理解を深めることができた。」(数学)などといった声が聞かれました。
一方で、「授業づくりの面で、もっと深い研修ができるとよかった。」(理科)、「協議や模擬授業など、理科と数学科の合同での研修の場面があるとよかった。」(数学)といった声も聞かれましたので、次年度の講座を企画する際の参考にさせていただきます。
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