研究紀要　第10号　（平成10年３月発行）

＜物理＞
■バンジージャンンプ方式による無重力実験学習
第３回科学技術体験活動アイデアコンテスト科学技術長官賞受賞
■教員の高校履修科目と物理の好き嫌い
■科学教育の国際化と情報発進
■コンピュータを用いた運動の解析
■雪や氷による空気の流れの教材化
■ペットボトルを用いた一連の物理実験
■理科におけるマルチメディアの活用

＜化学＞
■CODの定量法に関する一考察（その２）
■温度と熱の学習についての検討
■「物の燃え方と空気」における一考察

＜生物＞
■ボルボックスの簡易継代培養法
■ttcを用いた呼吸の実験

＜地学＞
■時と暦を教材として扱うためのいくつかの工夫
■岩石の野外観察トレーニング改善の視点
■宇宙の構造を考える

＜初等理科＞
■Special Training Course in Science Experiments in Primary Education
■小学校理科実験の手引き

＜平成８年度長期研修員報告＞
■「光と音・力と圧力」に関する自作実験器具の工夫
■「電気分解とイオン」における実験の検討
■花粉管の観察と教材化の研究
■中学校第2分野（生物）における身のまわりの素材の教材化の検討
■地域地質素材の教材化
■地震波を視覚化するモデル実験
平成９年度（第２９回）東レ理科教育賞本賞受賞

＜物理＞
■プールを活用した物理教材の開発について
■原子に関するエネルギー教材に目を向けて
■液体窒素・ドライアイスの活用
■講座受講者の高校理科得意科目
■科学学習センターとしてのエクスプロラトリウム
■電流による発熱
■水のエネルギー

＜化学＞
■CODの定量法に関する一考察（その１）
■高分子物質をどのように捉えるか
■「物の溶け方」における一考察

＜生物＞
■高校生物における免疫の指導について
■植物の光合成・呼吸をとらえる実験とその工夫

＜地学＞
■天気の変化の特徴とその教材化
■火山砕屑物の教材性に関する検討
■簡易天体観測装置の製作と活用

＜初等理科＞
■「水溶液の性質」における一考察

＜平成７年度長期研修員報告＞
■土壌動物の教材化
■水生動物を指標とした水質判定法
■身の回りで起きている化学変化の教材化への検討
■市街地地域における地質素材の教材化
■湧別川周辺の地学的自然環境の教材化
■気象学習における身近な素材の活用について

■発刊に当たって

＜物理＞
■冬の自然の物理的視点からの教材化について
■中古電話のスピーカとマイクを使った音教材
■高校履修科目の状況と短期研修講座への期待

＜化学＞
■コンピュータを用いた電導度滴定
■電導度滴定での温度及び液量の影響と終点決定
■「物の燃焼」における一考察

＜生物＞
■光合成にかかわる実験の問題点
■魚の鱗移植を用いた免疫実験

＜地学＞
■天気の変化の特徴とその教材化
■地形・地質にかかわるアイヌ語地名とその教材としての活用
■岩石・鉱物薄片用簡易偏光装置の工夫

＜初等理科＞
■身近な植物の教材化

＜平成６年度長期研修報告＞
■生物検索図の作製と活用方法の検討
■「水溶液の性質と変化」の教材の検討
■小学校における「光」学習の教材の検討
■「大地のつくり」における教材の検討
■遺伝学習における教材の開発
■気象学習における身近な素材の活用
■身近な素材を用いた環境調べの教材化
■鵡川町周辺地域の地学的自然環境の教材化

■発刊に当たって

＜環境教育プロジェクト＞
■環境教育講座＜自然と人間生活＞の概要

＜物理＞
■平成５年度受講者の高校理科履修科目と専門科目
■北海道高文連理科研究発表会の現状と課題
■遊園地等の物理的領域での活用

＜化学＞
■ＬＴＣ１０９８を用いた差動入力計測の方法
■高校化学におけるコンピュータの活用
■小学校理科の内容と構造－「Ｂ　物質とエネルギー」区分での一考察－

＜生物＞
■フタホシコオロギの発音器官と鳴き声
■北海道の蛾相概観

＜地学＞
■冬季における天気の変化の特徴とその教材化
■身近な天体の教材化について－太陽系の仲間のトピックスを使った観察例－
■岩脈の観察によって読みとれる情報
■珪藻を中心とした微化石の観察

＜初等理科＞
■小学校理科における植物教材について

＜平成４年度長期研修員報告＞
■電流の働き「電磁石」の検討
■児童一人一人の見方、考え方を大切にした「溶解」教材の検討
■環境教育的視点に立った小学校理科（Ａ区分）の進め方についての検討
■自然とのふれあいを大切にした「流れる水の働き」教材の検討
■パソコンを計測「機器として使用する方法の検討－音教材での活用をめざして－
■「酸・アルカリ・塩」を効果的に学習させる方法の検討－自作簡易pH標示装置を中心として－
■光合成・呼吸の実験・観察法とその工夫
■乙部町の地域素材の教材化
■「化学変化とイオン」における実験教材の検討

＜平成５年度長期研修員報告＞
■「植物体内の水の行方」における教材の開発
■燃焼に必要な酸素の量における「燃焼」教材の検討－身近な素材（脱酸素剤）を利用して－
■「物の性質と光・音」における「音」教材の検討
■「気温と天気」教材の検討
■循環・呼吸系の理解を深める観察・実験
■中標津地域周辺の地形・地質の教材化
■札幌市厚別地区の地形・地質の教材化
■新しい学力観に立った課題研究的な学習の展開－化学領域における教材の検討－

■発刊に当たって

＜環境教育プロジェクト＞
■児童・生徒の自然認識に関する調査研究（Ⅰ）－昆虫類を対象としたアンケートによる分析（小学校編）
■プラスチックの熱分解と再利用（２）－ポリスチレン・ポリプロピレンの熱分解について－

＜パソコンプロジェクト＞
■理科教育におけるコンピュータの活用

＜問題解決プロジェクト＞
■小学校と中学校の新学習指導要領理科の関連について

＜分野別研究＞
■モデルロケット及び各種ロケットの教材化－運動の応用及び宇宙科学教育推進の観点から－
■雪や氷を活用した熱と温度の実験の工夫
■小学校における理科薬品等の基礎的な知識（２）
■高校化学におけるコンピュータの活用－複数データによる実験の考察
■身の回りの地形の教材化－火山流堆積物が作る地形の教材性を探る－
■河川堆積物の産状から何を読みとるか－余市大川遺跡発掘区における観察例をもとにした検討
■小学校理科における植物教材について
■太陽の動きを観察する道具の工夫について
■ＬＴＣ１０９８を用いた科学計測
■ＬＴＣ１０９１を用いた科学計測

＜平成３年度長期研修報告＞
■「電流の発熱を調べる実験」の検討
■「金属の加熱と変化」についての検討－金属の加熱前後の変化の違いをとらえる方法の検討－
■植物の運動と育ち方に関する研究－セイヨウタンポポを素材として－
■水の自然界での様子
■小学校理科における動物及び植物のつくり方と育ち方に関する教材の検討
■「小学校理科における人の体のつくりと働き」を調べる教材化の検討
■「熱と温度」に関する教材の検討
■中和反応における水溶液の電導性を利用した効果的な実験方法の検討
■冬の落葉広葉樹の教材化

■発刊に当たって

＜環境教育プロジェクト＞
■中山湿原調査報告
■中山峠付近の湿原の地学的考察
■中山湿原の地表性昆虫類について
■プラスチックの熱分解と再利用（１）－ポリエチレンの熱分解について－

＜問題解決プロジェクト＞
■小学校における問題解決能力を育成する理科教育

＜分野別研究＞
■気体の性質（ボイルの法則）の検証実験－注射筒とおもりを用いて－
■静電気の教材としての工夫について
■流氷観光砕氷船に乗って
■北海道産天然ゼオライトとその利用
■台風１９号（１９９１年）の教材化

＜平成２年度長期研修報告＞
■「水中の微少生物」の教材化
■「物の運動」における教材の工夫
■小学校における「加熱前後の金属の変化」素材検討
■「第６学年身近な地表の石の観察から大地のつくりへ」の教材化の検討
■「エネルギーの移り変わり」に関する実験の工夫－センサーとパソコンを利用した装置の工夫－
■「天気とその変化」に関する身近な素材の教材化－低気圧と冬の天気の教材化－
■「身近なものから電流を取り出す」学習のための素材検討と実験方法の工夫
■顕微鏡観察の素材と方法の検討－身近な素材を用いた生物の観察
■「新学習指導要領」の内容を取り入れた、ヒメダカの教材化の工夫
■「光と音」に関する実験の工夫と教材化

■発刊に当たって
■探究活動から課題研究へ
■真空鈴の実験の検討
■霧箱の製作法と放射線の検出法に関する研究
■コンピュータを活用した波形計測の実験例～音波の観察と波形の観察について～
■小学校における理科薬品等の基礎的な知識（１）
■高分子化合物の学習におけるゴム弾性化の教材化
■コンピュータによる化学計測（Ⅰ）
■魚類を用いた再生の実験
■蝶類の種間交雑に関する研究（Ⅲ）
■身近な植物を用いた「植物の種類と生活」の野外観察
■植物化石による古気候の推定とその教材化

■発刊に当たって
■実験を中心とした課題研究の２、３の例
■水の深さと圧力の関係を調べる実験の工夫
■電磁気の応用の一工夫　－スピーカー作りを通して
■等速円運動についての実験の工夫
■小学校における「水溶液」教材について
■高校化学「中和滴定」における反応の終結点決定に関する一考察
■バラタナゴの産卵行動の観察
■蝶類の種間交雑に関する研究（Ⅱ）－ナミアゲハを母蝶とする交雑実験の結果と分析－
■プロトプラストの作成についての工夫
■十勝東北部の池田層産植物化石に関する研究
■地震教材についての一工夫
■音調津花崗岩の不均質性について（Ⅰ）
■小学校における植物教材園のあり方

■発刊に当たって
■自然の認知についての調査研究
－小学生から大学生まで自然をどの様にイメージ化しているか－
■オームの法則と電気抵抗の実験における教材化について
■ジュール熱の実験（気化熱の測定）
■電子を調べる３題の実験例
■生徒に興味・関心を持たせる陽イオンの分離について
■小学校における液体の拡散（均一化）を視覚的に確かめる一方法
■高校理科Ⅱにおける「水」の教材化－琴似発寒川における河床生物膜の調査－
■北海道に生息するカエル類
■蝶類の種間交雑に関する研究（Ⅰ）－キアゲハを母蝶とする交雑実験の結果と分析－
■エゾタンポポとセイヨウタンポポの殖え方の研究
■植物化石のクリーニング法の一工夫－神戸層群産植物化石を例にして－
■コリオリの力を理解するための一工夫
■大韓民国の低学年自然教育について